モバ売り屋〜携帯電話販売員の先輩からのココだけの話~

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【販売員向け】ショップか、量販店か。〜買う側も売る側も、その両者で全然違う〜

投稿日:2020年10月28日 更新日:

携帯電話販売員が主に働く場所、「ショップ」と「量販店」。

例えば、知り合いで「携帯電話の販売をしていた」という人がいたり、新人さんでも「以前にもケータイ販売してました」という人がいる場合、僕は必ず最初に聞いてしまう事がある。

『働いてたのは、ショップですか?量販店ですか?』

これから携帯電話の販売をしようとしている人。求人サイトを見ていると、「ショップでの販売」「家電量販店での販売」という記述があると思う。

今、携帯電話を契約しようとするお客様は、ショップか量販店に行く。他にも、「併売店」と言われるような全キャリアを扱う小さな店舗など、違う形態もあるが、ほとんどはショップか量販店だ。

これから働きたいと思って求人サイトを見ている人で、「ショップか量販店、どちらで働こうか」と悩んでる人もいるでしょう。 ここでは、販売員側から見た、「ショップ」と「量販店」の違いについてお話しします。当然、「店によって違う事もある」という部分もご理解頂きながら、見てください。

「ショップ」とは?

【ショップ】いわゆる「ショップ」とは、各キャリアの「そのキャリアを専門に取り扱う店舗」で、駅前やロードサイドにある、キャリアの名前が書かれた大きな看板を掲げている、「○○ショップ」というものである。

(特徴1)販売、すなわち新規契約や機種変更だけでなく、料金プランの変更、料金収納、修理受付、名義変更、解約など、全般的な受付を行う。なので、販売のための知識だけではなく、アフターフォローも含め、あらゆる知識、対応スキルが必要になる。

(特徴2)お客様は「ある程度、何かしらの目的を持って来店されるお客様」が多い。中には「見に来ただけ」という人もいるだろうが、ほとんどは「買い替えに来た」「料金払いに来た」など、決まった目的があってご来店される。

(特徴3)ほとんどのお店は、複数の人数で運営されており、店舗で働く平均人数は量販店よりも多い。

(特徴4)もちろん店舗内で「店長」「副店長」などの役職の人が存在し、ある程度ベテランで、販売の知識が豊富なその人が、店舗内を仕切る。それがどうした、と思われるでしょうが、これも量販店と比べると大きく違う。

(特徴5)やっぱり、いろんな業務を受け持っているので、来客がある程度ある店舗が多く、対応する事は多い。つまり退屈しない

「量販店」とは?

続いて量販店の特徴は、

【量販店】「量販店」は、いわゆる「家電量販店」、つまり、テレビも冷蔵庫もエアコンも、いろんな電化製品が売ってあるお店の一角にある、「携帯電話コーナー」で販売を行う。ショップと照らし合わせながら特徴を紹介すると…。

(特徴1)ショップと違い、基本的には「新規(MNP含む)」「機種変更」などの販売のみを行う。これは、そもそも家電量販店が「携帯電話」という家電を販売するために、一角に携帯電話を契約できるコーナーを設置しているという事に由来している。家電屋なんだから本体を販売しないと意味がない、という考え方だ。しかし最近は、キャリアによっては販売以外の一部業務を量販店でも受け付けているところもある。

(特徴2)ショップと比べ、「特になんの目的もなくなんとなく見に来た」というお客様を相手にする事が多い。テレビや冷蔵庫やエアコンなどを買いに来て、何かの合間に暇つぶしで見ているだけ、という方も多いのだ。つまり、「買うつもりが無いお客様を、いかにして購入まで持っていくか」という高度な販売トークが求められる事もある。

(特徴3)一店舗ごとの人数だが、大型の家電量販店なら10人以上の人数で回しているところもあるが、比較的小さな店では、各キャリアにスタッフが1人だけ、というところも少なくない。つまり、「全て1人で任される」という事。そしてそれが、特に数年の経験を積んでから、というわけではなく、入社してすぐに1人店舗に、という可能性も大いにある。僕はあるキャリアで働き始めた時、初日からいきなり1人店舗を任された事もある。………1人店舗での働き方、1人でどうすればいいの?!という話に関しては、また別の投稿で取り上げます。

(特徴4)例えば「1人店舗」だからといって、「何をするにも自由だ!」というわけでは、全く無い。量販店には、その量販店の「店長」「副店長」という人が存在し、もっと言えば(チェーンによって呼び方は違うが)フロア長、主任、リーダー、などなど、いろんな「偉い人」がいる。さらに、ショップには絶対いない「他キャリアのスタッフ」も、すぐ隣にいる。……そことの人間関係が非常に大変な事も……。ここは店によって全然違う。全然何も言ってこない店長の店もあれば、毎日販売台数を報告させられたり、ちょっと気を緩めてたら「態度が悪い」と注意してくるような店長の店もある。もっと言えば、店長から「お前もういらない」と言って出入り禁止を言い渡される事も……

(特徴5)一人店舗って…なんで一人店舗なのかというと、答えは簡単、そんなにお客様が来ないから。つまり「一人で対応できる程度の客足だから」という事。なので、「暇な時は相当ヒマ」…時には、1日中、一度も接客が無い…という日もある。そういう意味で………いろんな意味で「負けない」強いハートも必要……。

「ショップ」と「量販店」どっちがいいの?

ざっと挙げてもこれだけ出てくるくらい、これを見ても、ショップで働くのと量販店で働くのと、全然違うなぁ、というのはおわかりだと思います。

ただ、ここではあえて「メリット&デメリット」という表現はしない。人によって違うからだ。

『わからない事があったらすぐに聞ける人がいるほうがいいから、ショップで人が多いほうがいい』という人もいれば、

『一人のほうが気楽だから量販店で一人のほうがいい』という人もいるだろう。

『忙しい店がいい』という人もいれば『落ち着いてやりたいから暇な店のほうがいい』という人もいるだろう。

そこはそれぞれで感じていただきたい。

僕は……あんまり忙しい店は好きじゃないかな?

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